地域に寄り添った動画の制作
どこへ作成を依頼しますか?
「広告動画を作ったけど失敗したな・・」「もっとかっこよくして欲しかったのに、これだったら依頼しなくても良かったな」「私の要望が全然反映されてない!」‥そんなトラブルはありましたか?
初めて動画を依頼する時にはどこに依頼すればいいのか、わからないまま何となく検索で引っかかったところへ依頼されていませんか?
「十分に検討したつもりだったけど、結果的に売り上げにつながらなかった」
せっかく挑戦したのにそんなことになるのは凄く勿体ないです
動画を制作するにあたって1分程度のショート動画でも大抵安くて2万、高いと10万を超えることもあります
大手の企業さんならまだしも中小企業、ましてや個人経営の方々にとって大きな買い物であることは間違いありません
それが結果として失敗となってしまうのは、もしかするとどこへ依頼したかという時点で決まっているかもしれません

金額、品質の整合性がとれていますか?
お金に余裕が無かったり、決裁権の上限金額があまり高くなかったりすると、まず金額で決めてしまいがちです
「プロとしてお金を取っているんだから、良いものができてくるだろう」と高を括ると納品されたものを見てがっかりすることもあるでしょう
安いものにはやはり、それなりの理由があります
「テンプレートに嵌め込むだけ」「細かい調整はできない」「スライドショーにして次に移る方法だけ変化をつけよう」…実際はどこまで当て嵌まるかわかりませんが、概ねそのようなパターンかと思われます
最近だとAIという手もありますが、結局どんな優秀なソフトを使ったところで上手く使う力量がないと個性が無く「どこかで見た」ような動画になります
逆にお金をかけて作ってもらった場合、画質など最低限の品質は保証されます
でも例えば大手の会社さんだと聞き取りは営業、編集者は営業からの又聞き、撮影者と編集者が異なるので使いたい素材が撮られていなくて実現できなかった…という分業による弊害が生まれることもあります
結果として「要望していた映像イメージからかけ離れてしまったなぁ」ということになります
それでは何を見て判断するのか、1つの手段としては候補の会社や個人の実際に作った映像を確認することです
可能であれば、どんな依頼内容・金額でその映像が出来上がったのかがわかると意図の伝わり具合が把握できますし、金額に見合った出来なのかの判断材料になります
同時に編集している人のセンスが自分に合うかどうかのヒントにもなります
他の手段としては実際に利用したことのある知り合いに聞くことです
周囲の方の評価があると非常に安心できると思います
ネット上の口コミを確認するという手はありますが、個人的には2000年代ならまだしも現在の状況だとweb上で誰が入力したのかわからないものは相当な数が無いと信用できないと思っています
もっと言うと、全部サクラの可能性も捨てきれないので他に判断材料がない時の最終手段だと思っています
判断できるデータが少ない、知り合いで利用した人がいない場合、お勧めしたいのは実際に会いやすいかどうかという点です
要は地元にその会社の事務所があるのか(物理的な距離)、実際に電話やwebミーティングで話した時に話しやすいのか(心の距離)ということです
物理的にも心情的にも会いやすいところに頼めばより報連相がしやすく、少なくとも意図が全く異なるものにはなりません
ただ、昨今は「離れていてもZOOMとか使って話せればいいじゃん」という話が主流だと思います
初めての方に直接会うと考えた時は「緊張したりして疲れるな」「面倒だな」と考える方も増えているように感じます
でも、個人的には1度は直接会った方がお互いの雰囲気がわかってその後の信頼感も変わると思います
もしかすると関西住まいなので余計にそう感じるのかもしれませんが、よっぽどの理由がなければ「会って話す」というのは大事にしてください
結局、人というのは気に入った人へは優しくしたいし仲良くなりたくてちょっとした気遣いはするものです
関係性が希薄になるというのはその仕事に対する熱量も下げる一端になります
そういった面から考えても話しやすさという点は大事にしてもらいたいと思います
地域に寄り添う
「じゃあ、近いところがいいよね!」ということで地元の会社さんを選んでもいいですが、その会社もしくは担当者さんの「熱量」にも目を向けてもらえるといいかと思います
地域貢献を掲げているところは(ただのポーズでなければ)非常にいいんじゃないでしょうか
あとは編集者か総合的に監督する担当者が職人気質、アーティスト気質だと期待できます
なぜなら、そもそも本人が妥協したくないので意地でも良いものを作ろうとするからです
打合せの時に話がはずめばそういった面も見えてくると思うので、そういう質の担当者だったら迷いなく依頼した方が良いです
地元愛が強い場合も同様です
一緒に地元語りができたら、もう最強ですね
近くに住んでいたら、最終的にお客さんになってくれることもあるかもしれません
勿論、動画で達成したいのは集客や働き手の勧誘をすることなので数字や理論・戦略も大事です
それらを蔑ろにはしないものの動画の作り手とお客様で同じものを「好き」になってそこに熱量や愛情を注げれば、良いものが作れそうな気がしませんか?
私の場合だと「奈良が持つ雰囲気が好き」「特に時間の流れを感じない空間が良い」「できれば奈良から出たくない!」というところもあって最近は生駒で知り合った方々と奈良語りをすることもあります
それぐらい好きなので撮った写真を知り合いに見せると「写真撮るのがめちゃくちゃ上手いね!」とよく言われるぐらい写真の中に「好き」が詰まっています

他にも短尺動画を作らせて頂いたお店のメニューで「これいいな」「美味しそうだな」と思って撮った写真はそこの店長さんから「うちの料理がいつもより美味しそうに見える!」と言っていただいたり、水族館で「可愛いな」「綺麗だな」と思いながら撮った写真は周りから「なんでこんな綺麗な構図で撮れるの!?」と驚かれることも多いです
好きなものを撮ろうと思うと画角とか、構図とかこだわっちゃいますよね
そういうことです

所属している劇団でよく言われるのが「表現力は愛情の深さに比例する」というフレーズなんですが、正にその通りだなと感じます
私の場合、その「表現力」は「写真・動画」に当たるようで正直なところ芝居はさっぱりなんですが「好きになる」「愛情を持って取り組む」というのは凄く大事だなと日々感じています
依頼先は信頼できるところへ
結局、信頼できるところが一番です
その信頼をどこで評価するのかは上に記述した通りです
単にセンスがいい人でも自分と好みが合わなければ、全然ダメな時があります
そこへ寄り添ってくれるのは「同じものが好きな人」「興味が持てる人」「お互いを気に入った人」…です
打合せが苦痛ではなく、ごますりの為の相槌ではなく、気付いたら定刻になってしまったと思える人はきっとあなたのことを助けてくれる担当者さんです
奈良の方は一度お試しを
ならクリではSNS用のショート動画中心に動画制作をしています
お試しコースもあるので慎重にいきたい方はそちらで是非お試しください
因みに始めに書いたように「それなりの理由」というものがあるのですが、私たちの場合はまず①30秒のみでパターンが限られる、次に②修正無し、という形です
これは「一度も動画を依頼したことが無く、機器類にも苦手意識があるけど挑戦してみたい」という方々へ向けて「できる限りハードルを下げたい」といった思いから設定しています
ただ、制限のある中ではありますが、出来る限り主張したいところに焦点を当てて作成致します
良ければご依頼ください